日本で最大級の同人音楽の即売りイベントM3、2016年の秋に参加します！スペースは【第一展示場 C-02ab CanopusSounds & Wiredscape】です。

思えば、WiredscapeでM3イベントに参加したのは2014年の春以来です。僕が始めてM3に参加したのも2014年で、そのときはカノープスサウンズ(僕が主催しているもう一つの音楽制作ブランド)名義でサークルスペースを借りて、スペース端でWiredscapeのCDを頒布していました。 M3-2014春にリリースしたのは、『Wiredscape:OST1』 で、その時は手焼きのCD-Rでの頒布でした。

あれから２年、僕のメインの活動はファンタジーオーケストラを制作しているカノープスサウンズに力を入れている状態でしたので、WiredscapeでなかなかCDをリリースする機会がありませんでした。というのもM3イベントというのは同一名義で１スペースの応募しかできないため、カノープスサウンズかWiredscapeのどちらかでしかイベントに参加できないのです。

途中、APOLLOというネット上のみでの同人音楽イベントがあって、その時にセカンドアルバムとなる『APOLLO』をリリースしました。

そして、次のM3秋では、CanopusSounds&Wiredscapeという形で、ダブルスペース応募してサークル参加にすることで、Wiredscape名義でのM3参加が可能になりました。

新譜は、電子音楽をベースとした音楽で、加えてオルタナティブ、ロック、エレクトロニカ、テクノ、アンビエント、ワールドミュージック、ファンタジーなどの要素が含まれたオリジナルCDアルバムになります。 更に、美しい声を持った女性クラシカルボーカリストによる造語ボーカル・コーラスを起用して、7曲のうち6曲の音楽に女性ボーカルの声を取り入れました。

実はこの作品、本当は春のM3で出すつもりでして、今年(2016年)の1月に作った音源なんです。ただ春にスペースが取れなかったため、秋のリリースになりました。時期的には入れ違いになりますが、今年のM3春で頒布したカノープスサウンズの3rdアルバムである『Journey』よりも制作時期としては前の作品ということになります。

プレスCD7曲入りで総再生時間も短いCDアルバムですが、僕がこれまで作っていた音楽とはまた違ったアプローチをしている音楽作品でもあり、聴き応えはあると思います。ぜひ特設ページにてご試聴ください。即売りイベントでの購入特典として、オリジナルポストカードも付いてきます！

また、通販も考えておりまして、M3に来れない一般参加者の方のために、メロンブックスとPixivBOOTHでの通信販売も考えています。また追って告知しますので、ご興味ある方はよろしくお願い致します。

■特設：M3-2016秋 新譜作品 『SYNC』 特設